駆動はクランク運動をプライマリーケース内でチェインからベルトに変換され後輪へと伝えるベルトドライブ。
1999年にエボリューション1340ccから現行エンジン、ツインカム88・1450ccへ移行が始まり、2000年にはソフテイル系にツインカム88B(バランサー)が積まれ、2007年にはそれらのエンジンを1584ccにボアアップ(ストローク)しています。
ツインカム96(キュービックインチ)の登場です!
2001年からはマフラーに触媒技術が導入され、2007年には新車販売される全モデルがインジェクション化しています。
XBシリーズに移行してからは、250ccクラス並の極端なショートホイールベースが更なる特徴に。
メインフレームがフュ―エルイン・アルミツインチューブフレーム(ステム後方のメインフレーム上部に給油口が有り、フレームの内部が燃料タンクになっている)やスイングアーム左腕にオイルタンクを内蔵するなど、更なる高剛性化とマスの集中化が行われました。
極端に立ったキャスター角やホイールリムマウントの大径シングルディスクブレーキを採用するなど、少しの入力で挙動が大きく変わるという特徴はあるものの、日本製スーパースポーツにひけをとらない運動性能を誇っています。
▶ お問合せ
〒:412-0038 住所:静岡県御殿場市駒門85-2
TEL:0550-87-7517 FAX:0550-87-7518
定休日:毎週月曜日(祭日の場合は、火曜日) 営業時間:AM10:00~PM7:00